ウニの陸上飼育実験はじまりました!
「サントリー東北サンさんプロジェクト」でブドウとウニの循環型農漁業試験事業という 夢のような試験である、ウニの飼育をいよいよ始めます! 肥料として、雲丹の殻を使って、その肥料で育てた山ぶどうのパミス(搾りかす)でウニを育てる! 山ぶどうは、非常に栄養があるのですが、皮や種の方がもっと栄養があるのです。 そんな、栄養いっぱいのパミスで育てたウニの殻で、またブドウを育ててゆく✨ 手探り状態ですが、実現に向けて少しづつ動いています。 種市の南漁協さんから、ウニを購入。 田野畑からずいぶん離れているので、こうしてさかさまにして、更に濡れた新聞をかけて移動です。 先輩協力隊の、ちあきさんも手伝っていただき大事に運んできました! 育てる場所はなんと、椎茸を栽培してるハウスの中です。 今回水槽を作ってくれた社長さんが、わざわざ京都から運んでくださり、ウニを水槽に入れるときもお手伝いしていただきました! かなり寒い時なので、ウニが元気に育ってくれるといいのですが。。 手前は、餌にする山葡萄のパミスを冷凍してある冷凍庫です。 餌やりは、一週間後からはじまります! 上手く飼育できるか。。ドキドキです。
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